circus(国立)
こんばんは。まるくまです。
三連休、いかがお過ごしでしたか? わたしは日曜日の夜にゆりかもめに乗って「有明テニスの森駅」まで行ってきました。工場と大きい公園と踊る人々が見られてたのしかったです。
歩いていたらヴィーナスフォートがあって、はじめて入ってみたのですが、お城っぽい内装になっていたり、館内の案内が分かりにくかったり(迷って同じところをぐるぐるしていました)、天井で謎のプロジェクションマッピングをやっていたりして期待していたよりずっとずっと面白かったです。イオンみたいなものだと思っていましたが違うんですね。よくわからないけれどテンションが上がってくるのでおすすめです。
成人の日の昨日は、太宰治ファンの恋人の「玉川上水に行きたい!」という希望に沿って玉川上水駅まで出かけ、多摩モノレールに乗ってきました。せっかくだから周辺のカフェに行きたいですとお願いして、国立駅そばのちいさなカフェ、circus にお邪魔してきました。
circus(国立)
カフェ好きなわたしが選ぶ、おすすめカフェチェーン5選と試してほしいメニュー
こんばんは。
先日のおすすめデート記事がはじめてはてなブックマークに登録されて、アクセス数がぐぐっとのびて驚いたり喜んだりしているまるくまです。にやにやとアクセス解析を見ていると恋人から怒られます。
こういうこと言ってると「アクセス解析ばかり見てると自己承認欲求おばけになるよ」って注意されちゃう
— まるくま (@marukumma) 2016, 1月 3
昨日は高校からの同級生と久しぶりに会う約束をしていて、彼女がタリーズコーヒーでアルバイトしていると聞きつけて、約束の時間より前、勤務中に冷やかしにいってきました。写真は彼女のおすすめしてくれたソイラテです。豆乳臭さがなくて、でも豆乳の量は結構多めなのではないかなと感じました。やさしい味で好みでした。
そんなきっかけもあって、コーヒーチェーン・カフェチェーンについての記事を書いてみようとおもいます。まわりの友達からは「まるくまは(カフェが好きだから)チェーンには行かなそう」と言われることの多いわたしですが、恋人と一緒に住む前のデートはもっぱら平日夜のスターバックス コーヒーでした。週に3~4回は行っていたはず。
前提条件として、今まで一度でも入ったことのあるカフェチェーンは、
・カフェ・ベローチェ
・珈琲所 コメダ珈琲店
・サンマルクカフェ
・スターバックス コーヒー
・ベックスコーヒーショップ
・星乃珈琲店
くらいだと思います。この中から5つを選んで、好きなメニューをご紹介します。これ以外のカフェチェーンについては、⑴そもそも見かけたことがない、⑵入店するほど魅力的に思えなかった のどちらかの理由から試したことがありません。
おすすめカフェチェーン5選と好きなメニュー
1 上島珈琲店
最近のお気に入りは上島珈琲店。本郷三丁目の駅前にある店舗の混雑をいつも見ていたのであまり入る気がしなくて、ついこの間まで入ったことがなかったのですが、大学近くの店舗でたまにモーニングをいただいています。
というわけで、まだあまりメニューも開拓できていないのですが、定番の「無糖ミルク珈琲」がとってもおいしい。ミルク感たっぷりで、でもコーヒーの味がきちんとして、お砂糖は入っていないけれど牛乳の甘さで十分満足できる、朝に欲しい一杯だなあと思います。
季節の商品もいつもおいしそうです。生姜好きとしては抹茶生姜ミルクが気になっているところ。
2 喫茶室ルノアール
ノマドワーカーが集うルノアール。読書や勉強をしに行くことが多いです。まわりも打ち合わせや勉強に来ているお兄さん・おじさんが多めの印象があります。やっぱり嬉しいのは長時間居座ることに対する罪悪感が薄いことやお客さんが静かなことで、多少飲み物の単価は高いですが、コストパフォーマンスは高いと感じます。食後のお茶も嬉しいし。欠点は、タバコのにおいが気になる店舗が多いことくらい。
ルノアールで頼むのは必ずメロンクリームソーダです。ちょっとおじさんぽい、ちょっと重厚感のある、茶色の店内の雰囲気と、おもちゃみたいな透き通った緑色がすごく合う気がして。
3 珈琲所 コメダ珈琲店
大塚駅の近くに住んでいた頃、巣鴨のコメダによく行っていました。理由は、朝早くからあいていたということと、モーニングがお得だということと、一人でも広い半個室の席を使わせてもらえるということの3点です。コーヒーチケットを買って、早起きした日のごほうびに家から歩いて通っていました。
居心地の良さを買っているという感じで、メニューに対して強いこだわりはないのですが、いつもミルク(ホットミルク)のモーニングセットを頼んでいます。
4 スターバックス コーヒー
女子高生・女子大生・OLと女性に人気のスタバ。最近はオシャレ男子や「こだわってます」風のおじさまも見かけることが多いですが、わたしも女子大生ですから、例に漏れずスタバに吸い込まれ、前の人と同じ季節限定のドリンクを注文します。
今までの3店が一人で行くお店なのに対して、スタバと次に紹介する椿屋珈琲店は誰かと一緒におしゃべりするときに利用しているような気がします。意識しているわけじゃないけれど。紹介前にちょろっと書いたように、「恋人とのデートの場所」というイメージが強いからかもしれないです。
おすすめのメニューは「スターバックス ティーラテ」のラベンダーアールグレイで、ティーラテじゃなくストレートに紅茶を頼んでもおいしいです。飽きたときは茶葉をフルリーフチャイにしたり、ほうじ茶に変えたりしながら、でも結局ラベンダーアールグレイに戻ってくる、ということを繰り返していました。ちなみに、チャイは「チャイティーラテ」というメニューと「スターバックス ティーラテ」のフルリーフチャイの2種類があるのですが(ややこしい)、チャイが好きな方には後者のほうがおすすめです。チャイティーラテのほうはシロップでの味付けなので、結構甘くて、紅茶感とかスパイスの感じがわたしには物足りなかった。
ティーラテより魅力的に見えたら、季節限定モノを注文します。フルーツ系はわりと好きで、チョコレート系の甘ったるいのは苦手なので、最近だと桃のやつ(ピーチインピーチフラペチーノ)とか、ベリー系のルイボスのやつ(フルーツクラッシュ&ティー)はおいしかったです。
5 椿屋珈琲店
こちらも打ち合わせで使われていることの多いカフェですね。高級感があって価格も高めなので年齢層が高めで、品の良さそうなおばあちゃん同士がお話しているところを見かけたりします。あとはベンチャーっぽい人たち。空いていていいですね。ちょっと背伸びしたデートに向いてると思います。
かわいい店員のおねえさんが、正統派のクラシックな制服(黒のスカートに白のエプロン)を着て丁寧にサーブしてくれる。それだけでうれしいお店です。(グループの中には普通のカフェ風制服の店舗もありますので調べてから行ってみてください。)ケーキの1カットが大きくて、ロイヤルミルクティーといただいたのがおいしかった思い出があります。
以上です。打ち合わせに、ちょっとひと休みに、時間調整に、チェーンのカフェはなんだかんだ便利で、個人のカフェとはまた違った魅力があるなあとおもいます。「どこかに入ろうかな」と考えるときの参考になれば。
交際4年目のわたしがおすすめする「デートスポット&プラン」10選:旅行&今後行きたいところ編
こんばんは。まるくまです。
1日から母の実家に来ているのですが、図書室(おじさんの部屋)があるので読書がはかどります。Twitter や キュレーションサイト じゃなくて、小説を読む1年にしたいですね。
宮部みゆきの「小暮写眞館(上)」、橋本紡の「九つの、物語」、唯川恵の「肩ごしの恋人」を順番に読みました。「小暮写眞館」はあんまり好みじゃなかったけれど、「九つの、物語」は読みやすくてそれなりに面白くて、「肩ごしの恋人」はとてもよかったです。ひさしぶりに小説を書いてみたくなりました。そういえば数年前までは書いていたんだ、ということを思い出しました。
連日更新していますが、おすすめのデート、今日は旅行の行き先と、今後してみたいデートについてです。今日でこのシリーズもおしまいです。旅行は5回しか行ってなかったので5選です。
旅行編(泊まり)
旅行はだいたい「ことりっぷ」か「OZmagazine」の特別号を買って、足りない情報をインターネットで調べてふせんを貼って優先順位をつけてルートをつくっていきます。
1 京都
京都は行きたいカフェと雑貨屋さんがやまのようにあって、お寺や神社はついで、くらいの気持ちでひたすらカフェをめぐる旅をしました。帰りたくなかった!
写真は la voiture のケーキメニュー表。立体的なイラストがかわいい。
2 伊豆
おいしいイタリアンを食べたり、滝をみたり、足湯につかったり、竹林を歩いたり、無人販売の早生まれみかんが酸っぱかったり。写真は名前が面白くてお気に入りの「だるだるだんだんばし」です。
なんといってもお宿がいままでの旅行でいちばん良かった。2泊3日の旅行をして、1日目は小さな旅館、2日目は老夫婦が営むペンション(なんと貸し切りでした)にお邪魔しました。
西伊豆の夕焼けがすばらしいことをバイト先の常連さんに聞いたのでまた行きたい。
3 箱根
はじめての旅行が箱根でした。ロープウェイに乗って、海賊船でちっちゃい子と遊んで、山に登って、ボートから転覆しそうになった。
写真はボートが転覆しそうになって焦っている彼を撮ろうとしたものです。揺れるし笑ってるしで全然違うところを撮ってる。
4 草津
草津はザ・温泉街という感じがすき。おまんじゅう屋のおじちゃんは道まででてきて車で通るお客さんにまで窓あけさせて試食あげるんです。
彼のなにかのお祝いでちょっとよい旅館に泊まったらとってもよかったのでした。草津のお湯は結構つよい薬湯なので、敏感肌のひとにはちょっと危ない可能性もあります。わたしは全身がかゆくなっちゃう。
5 伊香保
紅葉のライトアップにあわせて伊香保にいきました。グリーン牧場までいってやぎと戯れるのがたのしかった。餌をもってると結構のりだしてきます。
今後行きたい場所・やってみたいこと編
1 好きな番号を言って来た電車に乗る
彼の会社の同僚さんから教えてもらったデート法です。大きい駅に行って、好きな番号を言い合って、その番号のホームに来た電車に乗ったり、適当な電車に乗って好きな番号目の停車駅で降りて散策する、というもの。すごくたのしそう。
2 おふろ関連
近所の銭湯に一緒に行ってお風呂に入って一緒にコーヒー牛乳飲むとか、マッサージチェアに座っておばあちゃんたちとお話するとか、そういうデートがしてみたい。
最近は都内に趣向をこらした銭湯もあるみたいだし、そういうのを巡ってみるのもいいですよね。おふろカフェも気になりつつ行けてないので行ってみたい。
3 プラネタリウム
わりと定番なはずだけど行けていないスポットです。星座はまったくわからないけど星を見るのはすき。
4 ジャズバー
ほんのちょっとジャズのサークルに所属していたこともあったりして、自分では全然演奏できないけれど聴くのはたのしいのです。ちょっと調べて生演奏のきけるところにいきたい。
5 ドライブ
恋人に運転してもらって助手席にのせてもらうなんてベッタベタな定番デートだけど憧れますね。連れてってくれないかなー。
6 パズル
Twitter で見かけて、いいなと思いました。1000ピースとかのを何日もかけて少しずつ埋めていくの、たのしそう。
7 アフタヌーンティー
ホテルのラウンジでいただくアフタヌーンティー、一度は行ってみたいです。いろんな紅茶をたのしめるところがいいな。
8 貸し別荘
Facebook を見ていたら、友人が彼と二人で山梨の貸し別荘に泊まったという投稿がありました。広い家のなかにふたりきりで、一緒に料理をしたり、暖炉のある部屋でおしゃべりしたり、想像しただけでもわくわくです。
9 バレエを観に行く
幼いころに習っていたこともあって、バレエを観に行くのが大好きです。ちょっと高いけれど、ひとりで観に行った「ペンギン・カフェ」がたのしかったので今度はふたりで行きたい。
10 ブックカフェ
最近よく見かけるなあと思います。卒論提出前は趣味の本を読んでいる場合ではなかったけれど、提出後の今ならいくらでも読めるはず。本屋もカフェも好きなので、たのしめると思うのです。どういうラインナップがそろえてあるのかも気になる。
わたしのおすすめ「デートスポット&プラン」は以上です。普段のデートに飽きたとき、参考になればいいなとおもいます。
交際4年目のわたしがおすすめする「デートスポット&プラン」10選:インドア編
こんばんは。まるくまです。
おせち料理に飽きてきてケーキを焼いたり餃子をつくったりしていたら、お腹が重くて体重計に乗りたくないです。意思がよわい。
昨日に引き続き、本日はインドア編のおすすめデートを紹介していきます。
アウトドアとインドアの線引きが難しいですね。家のそとに出ればアウトドアなのか、建物の中にいればインドアなのか。昨日アウトドア編に載せたイケアは思いっきりインドアスポットな気もしてきましたが、アウトドア=疲れる、インドア=あんまり疲れない、くらいの気持ちで書いています。
インドア編(日帰り)
1 カフェでポモドーロ・テクニック
2015年後半は、卒業論文を書かなければいけないこともあって、毎週末カフェで論文を読んだり執筆したりしていました。彼も勉強家なので一緒にカフェにいって、それぞれ勉強していました。ポモドーロ・テクニックという「25分間作業して5分休憩」を繰り返すことで高い集中力を保つ方法がおすすめです。パソコンやスマートフォン、タブレットなどの専用アプリで時間をはかり、5分の休憩におしゃべりするのがたのしかったです。
インスタグラムやカフェめぐりのブログから、素敵だと思ったカフェをメモしておくと当日さっと行けるので便利です。今年はわたしもおすすめのカフェをたくさん紹介していきたいと思っているので、本ブログもぜひご活用ください。
2 ごはんをつくって食べる
わたしは彼と一緒にスーパーに買い物に行くのがすきです。服や雑貨の買い物も楽しいけれど、野菜とかお肉とかトイレットペーパーとか洗剤とか、そういうものの買い物に一緒に行くと「家族」って感じがしてうれしくなります。
なにもない休みの日に一緒にスーパーへ買い物に行って食材を選んで、一緒に台所にたつのは新鮮でたのしくておすすめです。お鍋みたいな簡単な料理が多いけれど、ワインを使ったりスパイスを使ったり、多少凝った料理に挑戦してみるのもたのしいと思います。
つくるものに悩んだときは、暮らし上手のサイトの「今日の晩ごはん」がおすすめです。
3 おしゃれドリンクを作っておしゃべり
付き合いが長くなったり一緒に住んでいたりすると、目的的な会話が多くなる気がします。あれどうしようこれどうしようって、共通の問題に対する相談ばっかりで、どうでもいいおしゃべりの時間が意外ととれてない。恋人がなにを考えて暮らしているのか知らないことはさみしいなと思って、たまにお散歩にでかけたり、ちょっと凝った飲み物を用意したりして、おしゃべりの時間をとるようにしています。
カフェでおいしかったドリンクをメモしておいて真似してみたり、「北欧、暮らしの道具店」の特集で紹介されているレシピを参考にしています。
4 21_21 DESIGN SIGHT
美術館もおすすめ。上野公園のあたりや東京駅のまわりがメジャーだと思うけれど、六本木の 21_21 DESIGN SIGHT は「デザインあ展」とか、「単位展」とか、専門的な知識が求められない親しみやすい展示が多く行われているので、普段美術に興味のない人にとってもたのしみやすい場所なのではないかなと思います。
5 演奏会
わたしはピアノを演奏するし、彼はクラシック音楽愛好家なので、コンサートによく行きます。友人が出演するものを聴きにいくこともプロの演奏会に行くこともあります。
2015年度は東京都交響楽団の定期演奏会の会員になって、(だいたい)月に1度、東京文化会館に通っていました(年度末まであと何回か演奏会を残しています)。平日の夜に会社帰りの彼と会場前で待ち合わせして、演奏をきいて、夜ごはんを食べて、一緒に家に帰る。ちょっと大人になった気分です。
2016年度は読売日本交響楽団の定期演奏会の会員に申し込んでいます。
6 電車で遠くまで
昨日の記事の「お散歩」と似たような感じなのだけれど、たまに遠くへ出かけたくなって、とりあえず駅に行って、ぴんときた電車にのります。空いている車内でがたんごとんと電車の音を聞きながら外の景色を眺めているだけでなんとなく旅行気分になっておすすめです。本を読んだりおしゃべりしたりします。
7 Googleストリートビュー
お互いの実家のまわりや将来住んでみたいところ、行ってみたいところなどをGoogleマップから探してストリートビューで見て回るのは普段からよくやってます。ホームズやスーモで将来住みたい家を探すのも楽しくておすすめ。
8 指輪づくり
先日、ついぶ東京工房で結婚指輪をつくってきました。金属の棒をカンカンたたいて指輪にしていく作業は不器用なわたしたちでもたのしかったです。結婚指輪までいかなくとも、ペアリングなどもつくれるらしいのでぜひ。
ついぶ東京工房 | 結婚指輪・婚約指輪の手作り体験ついぶ東京工房 | 結婚指輪・婚約指輪の手作り体験
9 キャンドル
電気を消してロウソクのあかりだけつけておしゃべりしたり、ジャズを流しながらお酒を飲んだりするのはいつもと違う気分になれてどきどきします。かわいいキャンドルを買って来てもいいですし、ろうそくを買ってきてお鍋で溶かして色と香りをつけ、冷蔵庫で冷やすとかんたんにアロマキャンドルが作れます。
10 おしゃれディナーと記念写真
誕生日や記念日、クリスマスなどにはちょっと良いディナーにいきます。普段はそんなにお高いところには行かないので、探すのに一苦労です。OZmallの美食ディナー、極上ディナーの特集をよく参考にしています。
ふたりでの写真は気恥ずかしくてなかなか撮りませんが、こういう日だけはお店の方に頼んで撮ってもらっています。少しずつ写真がたまっていくのがたのしいです。
以上、インドア編のおすすめでした。アウトドア編10個に絞るのが難しかったけれど、インドア編は10個出すのが難しかったので、われわれは思っているよりアクティブなカップルなのかもしれません。
交際4年目のわたしがおすすめする「デートスポット&プラン」10選:アウトドア編
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2016年は大学を卒業して、結婚して、自分の置かれる立場や環境が大きく変化する年になる予定です。慣れない忙しさに翻弄されすぎないように、暮らしの型をつくっておきたいなと思っています。まずは生活習慣を正すぞ!と思って6時半に起きました。とてもねむい。
さて。数日前に、はてなブログを見ていたらこんな記事を見つけました。青山学院大学4年生の多葉田愛さんが、恋人との3年間の交際を振り返りながら、おすすめのデートスポットについて紹介しています。
多葉田さんとわたしは同学年で、恋人との交際期間もほぼ同じなのですが、デートで訪れる場所が思ったよりも異なっていて読んでいて楽しかったので、お正月の暇な時間を活用してわたしも書いてみることにしました。普段のデートに飽きたら参考にしてください。
※ 思ったより長くなりそうだったので「アウトドア編」・「インドア編」・「旅行・今後行きたいところ編」でわけます。本日はアウトドア編です。
アウトドア編(日帰り)
1 お散歩
家から出るときに、「海まで行く」「西へ行く」などとざっくりした行き先を決めてのお散歩がたのしいです。景色を見ながらのおしゃべりを楽しんだり、お祭りに遭遇したり、面白そうな路地にはいってみたり、神社にお参りしたり、公園でブランコに乗ったり、かわいいカフェに入ってみたり……。都内は駅がたくさんあって、疲れたら電車に乗って帰れるのでおすすめ。
わたしは、家から出て「今日はあっちの方向に行こう」って決めて、半日くらいお散歩しながらデートをたのしむことが多かったです。圧倒的に会話量が多くなるので相手のことをたくさん知ることができます。
2 アスレチック
アスレチックは子ども向けというイメージがあるかもしれませんが、最近は大人もたのしめるアスレチック公園がたくさんあります。体を動かしてあそべる場所はあまりないのでおすすめです。
上記記事内の清水公園に行きましたが、ファミリーコースの半分くらいしかクリアできませんでした。水上コースなんかは人が次から次へと落ちていくので見ているだけで結構面白いです。
3 イルミネーション
交際している彼がロマンチストでイルミネーションや夜景が好きということもあって、毎年どこかしらイルミネーションを見に行っています。今年は先日の記事にも載せた通り、相模湖に行ってきました。去年は目黒川にいきました。一昨年は丸の内だったかな? 今まで行った中では相模湖がいちばんたのしかったです。
4 神奈川新聞花火大会
毎年訪れているみなとみらいの花火大会です。平日に開催されるためか、比較的場所がとりやすいです。いつも開始ぎりぎりの時間に行くのですが、赤レンガ倉庫の前のスペースにレジャーシートが敷けます。カップル率が高く、花火自体も伝統的な「ザ・花火」というよりも可愛いスタイルのものが打ち上がり、女子受けしそうな感じです。終わったあとも残って海を見たり山下公園でいちゃついているカップルが多数です。観覧車に乗るのもいいと思います。
難点としては、赤レンガ倉庫前の会場ではビール以外のものがほとんど売っていない(もっと海側の会場には売っているかもしれないのですが……)ことです。駅から会場までのコンビニや飲食店も混雑がすごいので、あらかじめどこかで調達してくることをおすすめします。
5 かっぱ橋道具街
だいすきなかっぱ橋道具街です。業務用の厨房設備、料理道具や製菓道具、食品サンプル、食器などが安く売っています。食器や器具は1つから買えるので買い物にもおすすめですし、そうでなくてもお店を覗くだけで十分たのしめます。浅草まで足をのばすのも良いかもしれません。
以前このブログで紹介したカフェ、itonowa が近くにあります。近くまで行ったら必ず訪れるお気に入りのカフェです。こちらもあわせてどうぞ。
6 IKEA
大好きイケア。将来の妄想がはかどります。入ってすぐのところにある、いくつもコーディネートされている部屋たちを見るのがたのしいです。広いので帰るころにはへとへとですが、個人的にはディズニーリゾートより好き。ニトリや無印でのお買い物がすきなら1日たのしめると思います。
7 代官山めぐり
オシャレタウンは基本的に好まないのですが、代官山は好きです。フィールドワークで通いつめていたので歴史や地理を知っていることも理由のひとつですが、他ではなかなか見つからない本との出会いにわくわくさせられる「代官山蔦屋書店」の存在が大きく作用しています。
わたしのおすすめは、ヒルサイドテラス内のクリスマス・カンパニーを冷やかしてから、Annon cook でお昼ごはんを食べ、蔦屋書店で本との巡り合いをたのしむコース。(と思ったら Annon cook は 2015/11/29 に閉店してしまったそうです……。代わりにメゾン・イチのランチをおすすめしておきます。)ひとりでもたのしく過ごせます。わたしはだいたい渋谷まで歩いて、チリムーロの焼き菓子をお土産に買って帰ります。
8 あけぼの子どもの森公園
好きな公園ランキング堂々の1位に輝く「あけぼの子どもの森公園」です。ムーミンの世界を表現しているらしく、ムーミンと子どもと森が好きなわたしにはたまらないスポットです。都内からはアクセスもあまり良くなく、駅から結構遠く、公園までの間にはなにもないですがおすすめです。
あけぼの子どもの森公園施設案内 | 飯能市-Hanno city-
9 葛西臨海公園
広い公園は広いだけで気持ちがいいですが、ちっちゃい子どもがたくさんいて、よりたのしいです。公園内を走る電車「なのはな号」から子どもが手を振ってくれます。健康的で開放的な気分になれます。1回目に行ったときは松ぼっくりを拾いました。2回目に行ったときはバドミントンをしたのですが、ラリーが一切続かなくて驚きました。海の近くで風が強いのでバドミントン以外の遊びをしたほうがいいと思います。
10 神楽坂化け猫フェスティバル
付き合って間もなくのデートで神楽坂のほうへお散歩していたら偶然出くわしたお祭りです。なにがなんだかわからなくて異世界に迷いこんだみたいな気持ちになれるのでおすすめ。
神楽坂化け猫パレード|TOP Cat's Halloween Parade in Kagurazaka―
以上、アウトドア編のおすすめでした。たのしいデートの参考になればうれしいです。
くるとし。
こんばんは。まるくまです。
既に年越しそばをいただいたのでくる年に向けて準備は万全です。(年賀状は出してません。)何時間か後に思いを馳せても鬼は笑わずにいてくれるでしょう。
ひとつ前の記事でゆく年についての振り返りをしたので、これからの目標を書きたいと思います。ちなみに、1年前の記事で宣言してたのはこんなことでした。最後の1つがなんとかぎりぎり、他は全滅ですね……。
・社会学の本を月に1冊以上は読む。・継続的にお弁当をつくる。・週に3日はピアノを練習する。・週1以上はブログを更新する。・-5kgのダイエット。・友人ともっともっと話す。・カメラでそれっぽい写真が撮れるようになる。・プロ意識をもってアルバイトに打ち込む。
今年はこちらです。
・健康的な生活習慣をつくる。
・継続的にお弁当をつくる。
・週に1度はブログを更新する。
・感謝の言葉をきちんと伝える。
・大学1年の頃の体重に戻す。
・習ってきた料理・買ったレシピ本の復習をする。
・月に1冊は本を読む。
・「なるほど」を言わない。
・話の腰を折らない。
・四季を楽しむ余裕をもつ。
・訪れたカフェについてまとめる。
自分で見返す用なのでさくっと。
ゆくとし。
こんばんは。実家に帰ってきて弟と一緒に年賀状を印刷しているまるくまです。ちなみに4日まで帰省なので、東京のほうに年賀状をくださる方へのお返事は遅れてしまいます。ごめんなさい。
いよいよ今年も終わりですね。昨年末からの就職活動と、夏から秋にかけてのカフェでのごたごたの片付けと、秋以降の卒論の執筆に常に追われ続け、ストレスフルな1年だった気がしています。よくがんばった。えらい。
忙しくしてるのはいつも通りなのですが、精神的につらいことはなかなかなくて、その意味で長い1年だったなと思っています。とはいえ、なにがあっても味方でいてくれる人がすぐそばにいてくれることは心強く、恋人の存在のありがたさが身にしみる1年でした。毎年言っている気がするけれど、余裕のないわたしは恋人に頼って縋って甘えてばかりで、恋人を甘やかすことが未だにできないでいるように思います。
一緒に暮らしはじめて、細かなすれ違いが何度も起こって、一方的な価値観の押しつけがあることを自覚しました。彼が「君は他人じゃないみたいな感じがする」って良く言ってくれるのは嬉しいし、わたしもそう思うけれど、その感覚がいきすぎているのだろうな。「親しき仲にも礼儀あり」を今まで以上に意識する必要を感じています。
さて。そんな今年は自分について、気をつけていかねばならないいくつかの発見がありました。
1 親しい相手からのマイナスな意味を持つ言葉にとても敏感であること
明らかな議論の場ではなんとも思わないのだけれど、日常会話で特に親しい人から、ある意見について「それは自分は嫌いだ」と表明されると自分の全てが傷つけられたような、嫌われたような感覚に陥るようです。感情的になって相手を攻撃するような言動を起こすので気をつけなければならない。おそらく相手の好意を信じられていないということが原因なのでしょう。かなしいことです。わたしは、こんなに支えてくれている恋人ですら、なにかの拍子に簡単にいなくなってしまうのではないかと思っている。なんでわたしのことが好きだと思えるのかがわからないからかなと思います。反対に、肯定的な言葉に対する感覚はひどく鈍いように感じます。
2 複数のタスクを平行して同時に進めることができないこと
ひとつのタスクに対して徹底的に向き合うことは、少なくとも人並みにはできると評価していて、集中力もそれなりにあると思っているけれど、ひとつのことに精神的なエネルギーを全て持っていかれてしまうのでその他のことが全部おざなりになります。これはいままでもなんとなく分かっていたことだけれど、彼と一緒に暮らすことでより明白になった。たとえば、就職活動の間はほとんどゼミの文献を読まなくなってしまうだとか、卒業論文を執筆している間は一切家事をやらなくなってしまうだとか。
これは4月の入社以降の生活が崩壊するので早急に対策をとる必要があると思うのだけれど、「どんな状況でもやらなければいけない最低限度のことを今のうちに習慣化してしまう」以外のアイデアは今のところ見つかっていません。いい案があったら教えてください。
卒論提出後に体重をはかったら2ヶ月で5kgくらい増えていました。家事を一切しなかった(=外食ばかりしていた)ことと「食べること」でストレスの発散をしていたことによるものでしょう。大好きな「冷え知らずさん」の生姜チャイやバンホーテンココアを常飲していたことの貢献度も高いと思われます。これまでも散々「痩せる必要がある」と騒いではいたのだけれど、「これはひどい」という状況なので早急にダイエットをします。Googleスプレッドシードで体重のグラフを書いてみたらちょっとやる気が出てきました。
28日の夜にバイト先でたらふくご飯食べてから体重はかったらほんとうに真っ青になるくらい重くて(高校の頃のピーク時くらい)、決意をあらたにダイエットに取り組んでいるんだけどグーグルスプレッドシートに体重記録したらグラフが右下がりになってくのたのしくなってきた
— まるくま (@marukumma) 2015, 12月 30
今のところまだ
・夜ごはんから炭水化物を抜いて野菜とタンパク質をもりもり摂取する
・よく噛んで食べる
・パンとお菓子を禁止する
しか実践していないのだけれど、2日間で既に右下がりのグラフができているので今までどんな不健康な食生活を送ってきたんだという感じです。良い経過報告ができるようにがんばります。
写真は余裕があったころに作っていたおべんとう。まいにち作れることを目標にしたいですね。
※「冷え知らずさん」の生姜チャイは生姜好きにはたまらない味ですので生姜ファンの皆さまはぜひお試しください。