まるくめもり。

カフェがすき。ごはんとおやつとおさんぽと。

メリークリスマス。

 

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 ということで、イルミネーションを観てきました。


こんばんは。まるくまです。

最近は卒業論文の締め切りに追われていてなかなか遠出ができていなかったので(とはいえ息抜きといってはちょこちょこ出かけてカフェで執筆していましたが)、ちょっと長い時間電車に揺られて遠くへ行きたいなという思いがつよく、ジョルダンのイルミネーションランキングから日帰りでちょっと遠出できる場所を選んで、「さがみ湖イルミリオン」へ行ってきました。

 

sp.jorudan.co.jp

www.sagamiko-resort.jp

 

今までまちなかのイルミネーションしか観たことがなかったので、丘とかイングリッシュ・ガーデンとか、地面が発光しているのが結構おもしろかったです。

イルミネーションのために遠くから来ている人が多いような場所だったので、高尾駅からの電車の車内や撮影スポットの行列がほとんど全員カップルだったのも異様な光景でおもしろかったです。

 

 

それでも、西武園ゆうえんちのイルミージュのCMがだいすきで良く観ていたのでやはりインパクトには欠けましたね。こっちもぜったい行こうと思います。

 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

submitted

 

昨日、卒業論文を提出しました。

テーマは、最近お気に入りの地域における、人びとのつながり方とその形成過程について。もっともっとたくさんの人にとって、地域での暮らしが幸せなものになっていってほしいと思いながら、書きました。

 

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提出締切日の前日の午後に大学へ行ったのだけれど、意外とみんなゆっくりなようで学科で2番目の提出となりました。

 

A4で101ページ、総文字数は97171字。予定よりもずいぶん膨らんでしまいました。

2ヶ月くらい、不安で夢に見たりもして書きあがった論文には愛着もあって、手元からなくなってしまったことに対する喪失感も思ったより大きかったです。滞っていた書類やらお金やらの手続きが終わったら、わたしはなにをして生きていこう。

22歳

  

はじめてまだ数えるほどしか投稿していない、数ヶ月更新のないブログを、読みにきてくれている人がいるらしい。とてもうれしいことですね。

 

 

お久しぶりです。まるくまです。

変化のめまぐるしかったふた月が終わろうとしています。

 

 

5月13日は恋人と交際はじめて3年目の日でした。当日は都響定期演奏会があったので、わがままを言って、12日に3年前と同じお店に行きました。あのときは料理の味がわかるほどの余裕もなかった。お店のオーナーさんの軽口が心地よくて、たのしい記念日でした。

 

5月15日にわたしだけ先にお引っ越し。恋人と一緒に暮らすことができるのはゆめのようで、ひと月半たった今も、ゆめみたいな毎日です。ずっと隣にいられることをねがう。

 

6月15日、22歳になりました。

慣れないヒールをはいて、もらったネックレスを出してきて、お洒落してお出かけ。靴擦れは痛かったけれど、お酒もごはんもおいしくて素敵な時間だったし、すてきな時間が終わったあとも同じ家に帰ることができるのがたまらなく幸せでした。

家に帰ってからもそれを上まわるくらい、とても幸せなできごとが待ち構えていたのだけれど。

 

 

22歳はすこし大人な響きがする。

このふた月だけではなくて、きっと、1年で大きな変化がたくさんあるのだろうなあ。

 

 

 

 

cafe colier(大塚)

 

こんばんは。まるくまです。

久しぶりのアルバイトが楽しすぎてしかたありません。接客すきだなあ。

 

先日、大好きだったカフェの閉店のお知らせをきいて、行かねば!と出かけました。

 

cafe colier(大塚)※閉店 

 
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去年大塚にできたばかりのスコーン専門カフェ。
ちいさくて、場所もよいとは言えなかったけれど、OZmagazine の特集にのったり、イベントへの出店が積極的だったりして、認知度は高めだったのかなあとおもいます。
 
有名どころのカフェめぐり系ブログにはだいたい載っていたし、instagram でもよく見かけたしね。
 
 
ここのスコーンは軽いけどざくざく。イギリス系の口の中の水分が全部持って行かれてしまうスコーンが好きなわたしとしては、最近のカフェで出しているようなさくふわスコーンは正直あまり好みではないのだけれど、colier のはおいしい。
 
それから、個人的にはクロテッドクリームつけてくれるのがとてもうれしい。カフェのスコーンセットってジャムとか生クリームが多いけど、スコーンにはクロテッドクリームがいちばんだと思うなあ。
 
 
 
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優しそうな人好きそうな店員さんが、この窓から顔を出してにこにこお客さんと話す姿をよく見ました。
 
オープンの時期から知ってるカフェってはじめてで、お話をききたいなとか、参考にさせていただきたいなとか思っていた矢先のお知らせで。
とても残念です。
 
いつかまたスコーン屋さんがやりたい、とブログには書いてありました。いつかまた出会えたらいいなあ。
 
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こいけ菓子店(三鷹)

 

こんばんは。まるくまです。

ばたばたしていたらまた半月以上過ぎてしまいました……なんでだ……

 

2月の ごほうび cafe もたくさんのお客さまでにぎわいまして、ありがとうございます。ほんとうにありがたいお話です。

3月からメニューをかえようかなとか企んでいますのでそちらもどうぞよろしくお願いします。

 

大学3年生のこの時期ということで、自己紹介するたびに「あ、じゃあそろそろ就活なのね」と言われるのにも慣れてきました。

会社を訪問させていただいたりなんなりしているわけですが、自分からはあまり行かない地域も多かったりして、周辺散策にいそしんでいます。たのしいです。

 

カフェの写真も撮りためてあるのでだだっと更新しようかなと。

 

こいけ菓子店(三鷹

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とかいいつつ最初からカフェではないのですけれども。

 

雪の降る日にはじめて三鷹へ降り立ちました。

この日のお目当ては モリスケ さんだったのですが、お店の前まで来たら臨時閉店のもよう……。

落胆しつつも他のお店を探さねばと思い、Google map を開いた瞬間 iphone の充電が切れて、

えっ

と動揺しつつ諦めて駅へと歩き始めたときに偶然出会ったのがこちらのお店です。

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かわいすぎるのれんに釘付けで入ってみるとですね……

 

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なにこれめちゃかわいいどういうこと……

 

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いやいやかわいすぎるでしょう……!
テンションがぐーっと高くなってしばらく写真を撮り続けるわたし。場所が三鷹だからそう感じるのかもしれないけれど、ジブリみたいです。
 
焼き菓子を専門にしたこじんまりしたお菓子屋さんなので、カフェとして利用できる席はかなり少なめ(2人がけのテーブルが2つ窓側にあります)。
 
この日のカフェ利用のお客さんは他にいませんでした。
 
いただいたのはマグカップのコーヒー(500円くらいだったかな)と、キャロットケーキ(300円)。
 
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コーヒーはネルドリップでオーナーさんが丁寧にいれてくださいます。香りもよくてブラックがケーキに合う。
ミルクもたっぷりつけてくださって、うれしいですね。
 
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キャロットケーキはしっとーりでした。アイシングにレモンがきいててとってもおいしい!厚みも結構あって、大満足。300円って安すぎませんかとメニューを見直してしまいました。
 
コーヒーはコーヒーカップで飲めるものと、マグカップのものとあって、メニューに「マグカップは2杯分よりちょっと少ないくらい」とか表記があるのがとても親切だと思いました。
 
 
 
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おひとりで経営なさっているそうです。
「たま〜にたくさんカフェ利用の方がきてしまうと、(1人なので)お待たせしてしまうんですよね」とのこと。
 
 
ひとりでも居心地悪く感じることがないのは店主さんが静かで穏やかで適度に放っておいてくれるからなんだろうなあ。
 
途中で、近所の(と思われる)男の子とお父さんがお菓子を買いにきて、店主さんと「(雪)意外と積もりませんね〜」などとお話していたりして、すてきなお店だなあ近くにあるのいいなあって思いながらやさしい時間を過ごしたお店でした。
 

こいけ菓子店 http://koike-cake.com

 
 
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コメントのお返事
 
sumire さん
以前の記事にコメントありがとうございます。お返事が遅くなってごめんなさい。
リュックなのですが、安物でブランドの記載がなくわからないです。ワールドのお洋服を扱う地元のセレクトショップで購入しました。ワールドのどこかのブランドだと思うのですが……。お力になれずごめんなさい。
コメントへのお返事のしかたがよくわからなかったのでこちらと、該当記事のコメントに書いておきます。
 

 

 

 

すとん。

 
 
こんばんは。まるくまです。
 
 
週に1回以上の更新が目標なのですが、前回の更新から半月たってしまいました。
 
就職活動の時期も近づいてきて、将来についてきちんと考えねばならぬ、などのおもいから、最近はたくさんの人にお願いして会ってもらって、お話をしています。
 
会うひとごとに新しい価値観に出会ったり、悩んだり、わくわくするお話を聞いたり、きらきらした顔を見ることができたり、わたしはとても充実した時間を過ごしているのですが、相手を楽しませることはできていないなあと思います。
 
 
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時間って、とても価値あるものだと思っています。時は金なり、なんていうけれど、無限の可能性があるお金より、1人が持ち得るのに限りある時間のほうがずっとずっと貴重なものではないですか。
 
 
わたしに会って話をしているその1時間でこの人はなにを得ることができただろう?わたしに会ってなかった場合は?
 
時間をくださいとわがままを言って、いただいた時間に見合ったものを、わたしは提供できているだろうか?
 
 
 
こたえは、NOでしょう。
 
 
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深刻に悩んでいるわけではありません。でも、意識しなきゃいけないと思います。
 
ひとの時間を奪うのではなくて、魅力ある時間を提供できるようなひとになりたいですね。わたしが今お会いしているような方々のように。
 
 
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そんな時間のなかから、とくにいまのわたしの中にすとん、と落ちてきたことばを書き留めておこうと思います。
 
誰のためでもない、すこし先のわたしが読み返すために、です。
 
 
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「君は有名なレンガを積み上げる男の話を知ってる?」
 
聞いたことがないような、あるような、やっぱりないような。
 
 
家に帰ってから Google 先生に尋ねてみたところ、経営系や人材系の研修などでよく使われる「3人のレンガ職人」というイソップの寓話だとのことでした。
 
 
中世ヨーロッパのとある町で、大聖堂の建築が行われていた。
 
そこへ旅人が通りかかり、一人の職人に尋ねる。
 「何をしているのですか?」
 
するとその職人は不機嫌そうに答える。
 「ただレンガを積んでいるだけ。つまらない仕事さ。」
 
別の職人にも尋ねてみる。
 「何をしているのですか?」
 
すると、2人目の職人はこう答える。
 「強い頑丈な壁を作っているのさ。」
 
また、別の職人にも尋ねてみる。
 「何をしているのですか?」
 
すると、3人目の職人はにこやかに胸を張ってこう答える。
 「街中の人が喜ぶ大聖堂をつくっているんだ。
  自分が亡くなってからも、子供や孫達が私の仕事を誇りにしてくれると思う。」
 
「この話から引き出される一般的な教訓は、ざっくり言うと『目的(ヴィジョン)をもって仕事しよう』ってことだよね」
 
「でも、大聖堂をつくることに喜びを感じるひともいれば、レンガを積むことこそに喜びを感じるひともいると思うんだよね」
 
 
 
すとん。
 
たしかになあ、夢をもってそれに向かって前進してくことだけが人生の楽しみ方じゃないよなあ。
 
一瞬一瞬をたのしむ生き方も同じようにすてきだし、レンガを積むことを目的にレンガを積むことが、大聖堂をつくることを目的にレンガを積むことより劣っているなんて言えないよなあ。
 
 
素敵な解釈でしたし、知らず知らず感じていたらしい「将来どうしよう」のプレッシャーをすっと軽くしてくれたのでした。なんだ、今を楽しめばいいじゃん。
 
 
 
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長くなってしまいましたがもうひとつ。
 
 
これは会って話したのではなく、好きなブログを読んでいて出会ったことばです。
 
 

いわゆる小さな幸せというのは、小さな差異のことであって、

だからそれは同じことの繰り返しの中でないと存在できないのではないか。

と、ふと思いました。

それで書き初めは「早寝早起き」と。それが、同じことを繰り返す日々の、スタートとゴールだから。

 
すとん、と落ちてきました。
 
 
その通りです。日々のルーティンができているから、だからこそ気づくことがあるのでしょうね。ちいさな幸せに気づかず生きていくのはさみしいことだと思います。
 
 
早寝早起き、この記事を書いている時点で、まったくできていません…。
 
でも、モチベーションが「ちいさな幸せを見つけること」なら、これから続けていける気もします。今年の目標に追加しよう。
 
 
 
 
 
 
 
 

OMO茶や。(秩父)

 
こんばんは。まるくまです。
11日に秩父に行ってきました。
 
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まっすぐな線路っていいですよね。その先に山が見えるのもとてもよい。空が広い。
 
素敵なカフェにお邪魔したのでご紹介です。
 
 
 

OMO茶や。(秩父

 
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お店は西武秩父駅から7〜8分歩いたくらいのところ。ふつうのお家みたいに見えます。
 ほっこり地味かわいいかんじ。好みです。
 
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ちょうどお昼頃うかがったのですが、ぎりぎり座れた感じでした。
 
 
箸置きまでかわいいぞ?
 
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お水はセルフサービスです。食前にあったかいお茶が(この日はジンジャーティーで、ほどよい甘みでとてもおいしかった!)。こういうちいさな心遣いにわたしは滅法よわくて、お気に入りカフェにランクインした瞬間でした。
 
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今日のお昼ごはん(みたいな名前でした)はドリンク・お茶菓子つきで1300円。
 先にちょこちょこしたおかずの盛り合わせが出てきて
 
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そのあとメイン。この日は明太子と野沢菜(うろ覚え)のにゅうめんでした。かなりボリュームあります。
 
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秩父のランチで1300円だとそこそこ高めな価格設定ですが、質で攻めてる感じがありました。とてもおいしいです。
(ランチは他にもたくさん種類があります。)
 
 
店内には何点か雑貨も置いてあるようでした。
 
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まだカメラに慣れていなくて、カシャカシャ音が妙に気恥ずかしいような……。
 
 
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また行こっと。