まるくめもり。

カフェがすき。ごはんとおやつとおさんぽと。

ゆくとし。

 

 こんばんは。実家に帰ってきて弟と一緒に年賀状を印刷しているまるくまです。ちなみに4日まで帰省なので、東京のほうに年賀状をくださる方へのお返事は遅れてしまいます。ごめんなさい。

 

 

 いよいよ今年も終わりですね。昨年末からの就職活動と、夏から秋にかけてのカフェでのごたごたの片付けと、秋以降の卒論の執筆に常に追われ続け、ストレスフルな1年だった気がしています。よくがんばった。えらい。

 忙しくしてるのはいつも通りなのですが、精神的につらいことはなかなかなくて、その意味で長い1年だったなと思っています。とはいえ、なにがあっても味方でいてくれる人がすぐそばにいてくれることは心強く、恋人の存在のありがたさが身にしみる1年でした。毎年言っている気がするけれど、余裕のないわたしは恋人に頼って縋って甘えてばかりで、恋人を甘やかすことが未だにできないでいるように思います。

 一緒に暮らしはじめて、細かなすれ違いが何度も起こって、一方的な価値観の押しつけがあることを自覚しました。彼が「君は他人じゃないみたいな感じがする」って良く言ってくれるのは嬉しいし、わたしもそう思うけれど、その感覚がいきすぎているのだろうな。「親しき仲にも礼儀あり」を今まで以上に意識する必要を感じています。

 

 

 さて。そんな今年は自分について、気をつけていかねばならないいくつかの発見がありました。

 

1  親しい相手からのマイナスな意味を持つ言葉にとても敏感であること

 明らかな議論の場ではなんとも思わないのだけれど、日常会話で特に親しい人から、ある意見について「それは自分は嫌いだ」と表明されると自分の全てが傷つけられたような、嫌われたような感覚に陥るようです。感情的になって相手を攻撃するような言動を起こすので気をつけなければならない。おそらく相手の好意を信じられていないということが原因なのでしょう。かなしいことです。わたしは、こんなに支えてくれている恋人ですら、なにかの拍子に簡単にいなくなってしまうのではないかと思っている。なんでわたしのことが好きだと思えるのかがわからないからかなと思います。反対に、肯定的な言葉に対する感覚はひどく鈍いように感じます。

 

2 複数のタスクを平行して同時に進めることができないこと

 ひとつのタスクに対して徹底的に向き合うことは、少なくとも人並みにはできると評価していて、集中力もそれなりにあると思っているけれど、ひとつのことに精神的なエネルギーを全て持っていかれてしまうのでその他のことが全部おざなりになります。これはいままでもなんとなく分かっていたことだけれど、彼と一緒に暮らすことでより明白になった。たとえば、就職活動の間はほとんどゼミの文献を読まなくなってしまうだとか、卒業論文を執筆している間は一切家事をやらなくなってしまうだとか。

 これは4月の入社以降の生活が崩壊するので早急に対策をとる必要があると思うのだけれど、「どんな状況でもやらなければいけない最低限度のことを今のうちに習慣化してしまう」以外のアイデアは今のところ見つかっていません。いい案があったら教えてください。

 

 卒論提出後に体重をはかったら2ヶ月で5kgくらい増えていました。家事を一切しなかった(=外食ばかりしていた)ことと「食べること」でストレスの発散をしていたことによるものでしょう。大好きな「冷え知らずさん」の生姜チャイバンホーテンココアを常飲していたことの貢献度も高いと思われます。これまでも散々「痩せる必要がある」と騒いではいたのだけれど、「これはひどい」という状況なので早急にダイエットをします。Googleスプレッドシードで体重のグラフを書いてみたらちょっとやる気が出てきました。

 

 

今のところまだ

・夜ごはんから炭水化物を抜いて野菜とタンパク質をもりもり摂取する

・よく噛んで食べる

・パンとお菓子を禁止する

しか実践していないのだけれど、2日間で既に右下がりのグラフができているので今までどんな不健康な食生活を送ってきたんだという感じです。良い経過報告ができるようにがんばります。

 写真は余裕があったころに作っていたおべんとう。まいにち作れることを目標にしたいですね。

 

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※「冷え知らずさん」の生姜チャイは生姜好きにはたまらない味ですので生姜ファンの皆さまはぜひお試しください。