まるくめもり。

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新しいティーポットのこと

ティーポットを買った

f:id:marukumma:20170819120131j:plain atelier tete | アトリエ テテ

1か月前くらいにティーポットを買った。今まで使っていたのは、知り合いのお姉さんが引っ越しするときに譲ってくださったもの。(メーカーなどがわからない。)今回購入したのは、KINTO というメーカーから出ているブランド atelier tete の、Pebble ティーポット 500ml ホワイト 。ころんとしていてかわいい。KINTO はシンプルでおしゃれで大好き。

ちょうど昨日、『北欧、暮らしの道具店』で紹介されていたのを見てなんだか嬉しくなったので(?)書いた。

【スタッフの愛用品】くもり続きだって。夏の朝を清々しく過ごす、新習慣はじめました。https://hokuohkurashi.com/note/131405

ティーポットに求めた条件

茶渋が落としやすい or 外から見えないこと

以前のものは、透明なガラスでできていて、注ぎ口が細く長かったゆえに、茶渋が外から見えてしまうのが難点だった。毎回きれいに落ちていないと嫌だというわけではないけれど、見えてしまうと気になる。 毎日使うし、毎回念入りに洗うのも面倒くさいから、次買うのは注ぎ口が短いもの(ビーカーみたいなちょこんとした注ぎ口のもの)か、中が見えないもののどちらかにしようと決めていた。

茶葉が取り出せること

ざっと調べてみたところ、注ぎ口が短いものは、注ぎ口に茶漉しがついていて、ポットに入れている間は茶葉がお茶に漬かり続けているタイプのものが多かった。茶葉のジャンピングに適した形なのかもしれないが、我が家ではお茶をいれてから飲むまでに時間が経ってしまうことが多々あるので、抽出時間が終わり次第、茶葉を取り出せるタイプのものを選ぶ。

2杯分の容量であること

2人暮らしの我が家にお客さんがくることは滅多になく、多くの場合、1人ないし2人でお茶を飲むことになる。あまり大きくても場所をとるし、1杯分しかいれられないとなると2人分を同時に入れられず面倒なので、2杯分くらいの容量が適当だろうと考えた。

質感・見た目のこと

Pebble を選んだ理由はなんといっても見た目である。光を反射しすぎないマットな質感と、ころんとしたフォルムが可愛すぎる。このポットとグラスを写すだけでカフェみたいになる。ほら!(足……)

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公式HPの写真で見ていたときは、釉薬の色ムラや、コゲ?サビ?みたいな色合いが結構気になって、買うのを躊躇していたのだけれど、ふらーっと入った雑貨屋さんに偶然置いてあるのを見かけて手に取ったら、ほとんど気にならないくらいで。(個体差があるとは書いてあったから、気になるものもあるのかもしれない。)(実際、Pebble のフリーカップの方は縁のところの色が気になって買わなかった。) 今後お店で取り扱いを止める都合とかでかなり割引きされていた上、在庫を全部出してきて好きなものを選ばせてくれたので大満足で購入に至った。

f:id:marukumma:20170819121110j:plain コゲ、サビっぽい色合いの例(北欧、暮らしの道具店

使ってみての感想

条件は満たしている

外側から茶渋は見えないし、茶葉は取り出せるし、容量も2杯分ぴったりだし、かわいいし、購入前に求めていた条件はすべて揃っていると思う。

液だれする

ただ、お茶を注ぐときにポタポタ液だれする。以前のものはコツを掴めば垂れなかったので特に条件に入れていなかったのだけれど、Pebble さんはそういうレベルではないっぽい。

『急須スキッパー』が使えるらしい?

『ティーポット 液だれ』で検索したら、studio M から出ている『急須スキッパー』なるものがあり、液だれを防止してくれるらしいので購入を検討中。

蓋が熱い

写真からもわかるように、蓋につまみ?取っ手?がついていない Pebble さん。お湯を入れて注ごうと蓋に手を当てるとかなり熱くなっていて、ビジュアルと機能性のトレードオフという感じ。 こちらは『ティーポット 蓋 熱い』『ティーポット 蓋 押さえられない』などで検索しても、同じように困っている方が見つかるのみで未だ解決策はなさそう。ふきんの上から押さえる、くらいかなあ。

まとめ

機能性には疑問が残るものの、かわいく愛らしい atelier tete / Pebble ティーポット。お茶の時間がおしゃれになっておすすめ。

www.atelier-tete.jp