わたしが台北旅行を勧める理由
こんばんは。まるくまです。
1月下旬に3泊4日で台湾旅行に行ってきました。
はじめての海外旅行で、周りの友人に「まるくまみたいにぼけっとしてる子はぜったいスられるよ」って脅かされて、肩掛けのポシェットをひしと抱きしめながらの旅行でしたが、台北、実に良いところでしたのでご紹介します。
1 とにかくごはんがおいしい
食べ物も飲み物も、本当においしかったです。
小籠包も、水餃子も、蛋餅も、肉粥も、魯肉飯も、牛肉麺も、湯圓も、鶏肉も、お芋も、果物も、お茶も、ジュースも、なんでもおいしい。1日7食くらいは食べていました。
食べるものたくさんあるので、リストアップしておいて、1人分を何人かで分け合いながら食べるのがおすすめです。
中でも葱が入ったパイ生地の食事用クレープみたいな葱抓餅(結構ジャンクです)と、お豆腐のプリンである豆花いう食べ物にはまりました。豆花は毎日食べたいくらい、やさしい甘さのスイーツでした。
おすすめのお店はまた別の記事でご紹介します。
2 難易度が低い
思いっきり日本語通じます。向こうから日本語で話しかけてきてくれるのでイージーモードです。たまに通じなくてもジェスチャーでなんとでもなります。
わたしは夜市の下着屋さんで台湾っぽい柄の男性用パンツがほしいという話をジェスチャーと日本語で乗り切ったので、よほどのことがない限り大丈夫だと思います。
時差も1時間しかないので、日本にいる友達や家族に連絡をとるのも楽ですし、飛行機に乗っている時間も3時間くらいです。
物価も日本よりやや安いくらい。食べ物の値段はかなり幅が広くて、食べ歩きができるようなものや丼ものだと一食150円〜200円くらいで食べられます。お店もかなり多いです。
移動もメトロが数分おきに時間通りに来ます。バスは難しいらしいので今回は避けました。駅間は東京の地下鉄と同じか短いくらいなので、数駅なら余裕で歩けます。電車賃も初乗り60円くらいととても安いです。
3 天気に左右されにくい
台北市内は京都の市街地のようにまっすぐな道が交差したまちです。路地以外のほとんどの道では、歩道がかなり広めにとられていて、商店街からアーケードのような形で屋根が作られています。強く雨が降っている日でも、信号を渡るとき以外は傘が必要なかったです。
わたしは昔から行く先々が雨になる、いわゆる「雨女」で、今回の旅行も全日程雨でした。台北の雨模様でも動きやすいつくりはとても嬉しかったです。ただし、歩道はタイルでめちゃくちゃ滑るので注意してください。
※ ちなみに、「千と千尋の神隠し」の情景と似ているとして有名な九份は雨ですと何も見えません。
千と千尋の神隠しに似ているとして有名な九份の景色・雨女バージョンです pic.twitter.com/SNmbbolG2v
— まるくま (@marukumma) 2016, 1月 21
4 オシャレな写真も思いのまま
海外旅行でヨーロッパ、憧れますよね。アジアは、ごはんはおいしいと聞くし、アジアらしい情緒があるのは分かるけど、でもオシャレさではヨーロッパにかなわないでしょう。初心者といえどもカメラ女子(?)としては、あるいは instagram ユーザーとしては、写真映えする古いお城や劇場や美術館やカフェをカメラにおさめたい!けど、アジアじゃそういうのはなあ……。なんて思っていましたが。
アジアといって侮るなかれ。台北にもフォトジェニックな素敵スポットがたくさんありました。
先入観と結構異なりませんか。もちろん、アジアっぽい情緒のある夜市や屋台の様子も魅力的ではあるのですが、それはいろんな記事で特集されているだろうから、ここではあえて、「オシャレ」っぽい、洗練されたイメージのものを集めてみました。
次は具体的なスポットやお店を紹介する記事を書こうとおもいます。
台北、またすぐにでも行きたいです。みなさんも一度ぜひ。