まるくめもり。

カフェがすき。ごはんとおやつとおさんぽと。

結婚後のお金・予定の管理 ①お金編

 

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こんばんは。まるくまです。

結婚したり、誰かと一緒に暮らしたりし始めると、管理しなきゃいけないことがたくさん出てきます。たとえば、お金。生活費は折半にするのか、とか、収入に比例させるのか、とか、はたまた一括会計にしてしまうのか、とか。たとえば、予定。夜ごはんを作って待っていたけれど実はいらなかった、とか、相談が必要なくらい大きな買い物をしたいので一緒に見に行きたいけれどいつにしようか、とか。

友人何人かに「それ、(公開する)需要ありそう」と言われたことと、自分たちの中でも定着してきたので、やり方のひとつとして参考にしてもらえたらと思って記事にします。

 

今回はお金のこと。お金についてはわりとシンプルです。

 

お金の管理は面倒

お金について考え始めるとかなりややこしくなります。生活費は折半にする?給料の比で考える?労働時間も考慮に入れるべき?実際の支出はどこの口座から出す?学生時代の奨学金(私の学生時代のものが残っています)は誰が負担する?今後通う大学院(彼がこれから学生に戻ります)の学費は?

細かく詰めるときりがないので、我が家ではそういうことは考えず、もうずっと一緒にいるんだしええやん!と、全部いっしょくたにしてます。もちろん離婚の時に面倒というリスクもあります。

 

口座は別でなるべくカード払い

今はお互いに勤めていて、それぞれ自分の名義の口座に給与が振り込まれます。それぞれ自分名義の口座にひもづいた自分名義のクレジットカードを所有しているので、クレジットカードが利用可能なお店ではなるべくクレジットカードで支払いをするようにしています。クレジットカードの方が勝手に記録をつけてくれるので管理が楽だからです。

誰がなにを買う、等とは決めず、必要なものはお互いに自分のカードや口座から現金を引き出して購入しています。

 

買い物をしたら家計簿(Google スプレッドシート)へ記入

買い物をしたら必ずレシートをもらい、家計簿に記入してから捨てます。どこからでも入力できて共有が楽なので、我が家では、Google スプレッドシートにひな形をつくってコピーし、毎月1シート利用して家計簿としています。

 

カテゴリ別の限度額はなし

毎月の収入を、カテゴリ別に割り振ったりなどはしていないので、「お小遣いは月に○万円」といったような規定はありません。買ったものをいくつかのカテゴリーに割り振って家計簿に入力しているだけです。(カテゴリーは現在のところ、勤務日昼食代、食費、外食、飲み物・おやつなど、交通費、その他、固定費の7つです。)

 

マネーフォワードで一括管理

二人分の銀行口座・クレジットカードをマネーフォワードに登録し、2人分の残高をあわせた金額を確認できるようにしています。普段の収入・支出は別ですが、どちらが多く払っているか、どちらが残高が多いかということは気にせず、すべてを足したものが共同の家計、という考え方をしています。

 

1万円以上は要相談

その他に約束事があるとすれば、高価なもの(我が家では1万円以上)は買う前にほしいものとそれが必要な理由を相手に説明し了承を得ることが必要となっています。

 

 

以上です。家計簿の記入が面倒になってレシートがたまってしまったり、友人とごはんに行った時の自分の支払額を忘れてしまったりすることはたまにありますが、それ以外はだいたいうまくいっています。友人とごはんに行くことは月に何度もないことなので、まあ無視してしまってもほとんど問題ないでしょう。